富士鳥居TOP店舗情報よくあるご質問問い合わせ店主コラム日本美術のある風景
Screens
Screens
Scrolls
Imari
Satsuma
Kutani
Bamboo
Metals
Sword
lacquer
Antiques
Top page
All Items
製法特許出願中
株式会社富士鳥居は、失われつつある日本の「伝統」と「文化」の「維持」と「継承」の一環として、ご覧頂きましたような「漆」塗りの書籍用「栞」、商品名「うるしおり」(商標登録)を企画・制作し、平成19年度の新規事業として販売を開始いたしました。

製法特許出願中
「うるしおり」は、極薄い板を反らず曲がらずに塗る技術によって、「栞」としての強度と「漆」の質感を併せ持つ素地を開発し、その上に伝統的な漆工技法で様々な意匠を載せ、さらに裏面には滑り止めの塗りを施しております。(製法特許出願中)

日本製の手造りです
また「うるしおり」は、日本製の手造りにこだわり、「木地」には国産の檜を使用し、職人が一枚一枚、その下地から「本漆」で塗り上げております。そして「うるしおり」は、いずれは土に還る、人にも環境にも優しいエコ商品でもございます。

「漆工芸」の危機
しかしながら、現実には日本の「漆」は存亡の危機に瀕しています。それは日本人自身が漆製品を使わなくなったことに加え、石油化学製品や他のアジアの国で作られた廉価品の蔓延によって、日本の漆工芸は衰退の一途を辿っているのです。

真面目な物造りの危機
このような大きな流れには抗うべくもありませんが、日本の風土と伝統に培われた「技」と、二千年の歴史と文化に裏打ちされた「美」を伝承し、次の時代の子供達に日本文化を繋いで行くためにも、この「うるしおり」を企画いたしました。

先ずは知ってもらうことから
先ずは一人でも多くの方に、より身近で気軽にお使い頂ける「本物」を、よりお求め易い価格でお届けし、「漆」の「美」を知って頂くとともに、その需要によって、若い職人達の「技術向上」と「物造りの心」を育みたいと希望いたしております。

若い職人に夢と希望を与えたい
昨今の、効率主義や利益優先の時代にあってこそ、手間隙を惜しまぬ真面目な「日本の物造り」や「日本独自の美」を通じて、日本人の誇りを取戻すとともに、その根本にある「日本の心」を海外に向けても発信したいと願っております。

関係者一同心をこめて
「うるしおり」は、このような趣旨にご賛同いただいた全国の塗師や蒔絵師の皆様、また各産地や関係者の皆々様のご協力を得て、それぞれの「個性」と、さまざまな「技術」を競うように、数多くの意匠を制作いたしております。

漆工とは「美」の結晶
漆芸とは、素材に宿る大自然の「気」を、塗師や蒔絵師の「技」で凝縮した、自然と人の「美」の結晶です。この小さな「うるしおり」に込められた「エネルギー」と、携わる者すべての真っ直ぐな思いを感じていただければ幸いでございます。

「一生もの」として
皆々様には、「一生物」の「栞」として、長く使い込むほどに冴える「漆の艶」をお楽しみ頂き、また若い人達が「うるしおり」を持つことによって、一段と読書に親しむとともに、彼らの「物を大切にする心」を養えれば冥利でございます。

使える美術品
「うるしおり」は生涯の読書の友としてはもちろん、日頃の感謝のおしるしに、時候慶弔を問わぬ各種贈答、また学校やお会社の各種記念品、さらに宣伝・販促品としても、高級感あるパッケージ(意匠登録)とともに、ご高評を頂いております。

是非とものお力添えを
誠に勝手ながら、関係者各位様には、それぞれのお力を以って、「漆工芸」の伝承のみならず、「日本の文化」と「日本人の心」を守り伝えるというこの「うるしおり」の大義に、さまざまなお立場で、お力添えを賜わりますれば幸いでございます。

ご贈答品や販促品としても
尚、「うるしおり」は、平成19年6月6日の社団法人日本漆工協会総会に於いて同協会の新規事業として承認を受け、「うるしおり」のご挨拶文やパッケージなどに「日本漆工協会監修」の名を冠することも、併せてご報告申し上げます。

平成20年6月吉日
関係者各位 様
社団法人 日本漆工協会 理事
株式会社 富士鳥居 代表取締役

栗原 直弘